癌と共に~フーテンのパパちゃん~

大好きな父が癌になりました。クジラを見に行く日を夢見て。

緩和ケア~ハコリョーシカ~

何でもかんでも

大事にとってある。

 私のヤバい成績表まで(;´・ω・)

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-2020年 4月中旬-

 

パパちゃんが入院中の今

お部屋を少し片付けることにした。

 

昨年末から調子がわるくなり

布団も敷きっぱなしの毎日になってしまっていた。

 

 

お布団はお日様にあてて

部屋は掃除機を隅々までかけた。

 

 

先日、嘔吐が止まらないことがあり

お部屋の中で世話をするのに、

少し手間取ってしまった。

 

布団の周りが狭いのだ。

ものがごちゃごちゃとあふれ

雑然としている。

 

今後を考えても

整理が必要だと感じていた。

 

 

パパちゃんは変わっている。

細々としたもの

小分けにするが好きなのだ。

 

箱やタッパーなどに

物をそれはそれは細かく分類して入れる。

 

一見片付け上手のようにも見えるのだが

もんのすごくムダが多い・・・

 

箱の中に箱があり、そのまた中に箱があり、といった

よくある人形の中に、サイズが一回り小さい人形の入った

マトリョーシカ」のような感じ。

 

子ども達が「ハコリョーシカ」と呼んでいた。

うまい(笑)

 

パパちゃんのハコリョーシカは

開けていっても大して何にも入っていない。

ネジ1本とか、目薬の袋とか・・・(涙)

 

マジでほとんどが意味ないのだが

その数がとにかく膨大で

部屋の大半を占めていた。

 

かと言って本人の前で片付けるのも

なんとなく気が引けていたが

ここで片付けねば、もうチャンスがない。

 

取り掛かった。

 

出てくるわ出てくるわ

箱・箱・箱・・・

タッパー・タッパー・タッパー・・・

 

以前引っ越しの時も

同様の状態に、長女が発狂していた。

 

さすがに私も片付けながらゲンナリしてきた。

 

何でも取って置く癖もあるので

既に現物はない物の取り扱い説明書だの

不要な書類が山のように出てきた。

 

 

それでも

パパちゃんがすきそうな小物はとっておき

無くなっても恐らく気づかれないないものを

片付けた。

 

半日かかった・・・

 

でもこれで

お布団周りがすっきりした。

 

ご飯も食べられるスペースも作った。

 

 

もういつでも大丈夫♪