【介護保険】
難しすぎて
複雑すぎて
よくわからないのは
私だけ?
-2018年 7月下旬-
リハビリも順調に進み
食事もある程度普通食に戻れたため
お盆を待たず、退院することに決まった。
しばらくは食事の内容も、気を付けなくてはいけない。
でも基本、だいたい何でもOKというのには驚いた。
この猛暑で、散歩や外出の機会がへること
体力や筋力の低下が一番心配だった。
この病院へ移ってから、すぐにお願いしたことが
介護保険の申請だった。
病院でリハビリを継続することもできるが
外来のため通院になってしまう。
車は私と共有で使っていたため、平日だと厳しい。
また、そろそろ運転させたくない気持ちもあった。
送迎ありになると、リハビリも介護保険でないと使えない。
病院のソーシャルワーカーを通じて、まず要介護認定の申請からスタート。
調査員と呼ばれる方が面談へ来られ、認定調査というものを行う。
まずここまでの道のりが長かった。
それでも退院前に調整がつき、
女性の調査員が病室へ来られた。
口頭での規定項目の質問、またいくつか
身の回りにあるものを1度見せてから
後で記憶を確認したりなど。
ここでパパちゃんはがぜん張り切った。
「俺はまだまだイケる」
的な所を見せたかったのだろう。
調査員さんに冗談を飛ばすほどの元気っぷり。
あかん・・・
これは通らないんではなかろうか(;´・ω・)
調査員さんも「まだまだお元気ですね」
と言い残し帰って行かれた。
併せて主治医から意見書を出してもらう。
以上のデータを一部はコンピューター判断し、
また結果を介護認定審査会にて再度審査し、
決まった結果が通知される。
トータルでなんやかんやと、1ヶ月以上時間がかかる。
それから退院後通知がきたが
「介護保険 認定不可」の回答。
チーン・・・
それでも何かないかと探すと
「介護予防」の目的でサービスを利用できることが分かった。
ただし半日・3か月・1回限り。
リハビリメインで受けられるところを探したが
あまり該当施設がなく、また送迎は30分以内とあるため
なかなか見つからず。
パパちゃんの性格からいっても
あまり手遊びとか、健康体操みたいな
高齢者向けの施設は合わない難しさ(;^ω^)
なんとか運動メインの施設を見つけ
下見にも行ったがなかなか感じも良く。
場所もほど近いため、ここに決めた。
家ではぜったいリハビリしないもん。
なんとか体力は維持せねば。
元気良すぎると、介護保険の認定はおりません(笑)