長かった1年
やっと、やっと終わった
え?このタイミング???
大晦日まで、ガチで仕事だったのは初めて。
休憩時間も殆どとれず、
机で合間にお菓子を食べる日々。
「おかしいぞ」という心の声が聞こえるものの
せっかく入った会社、頑張らなくてはとの
思いだけでなんとか乗り切った2018年。
パパちゃんの体調が何より心配だったが、
子ども達が交代で食事も作ってくれるため
助かっていた。
大晦日は、毎年恒例行事で
義実家へ家族総出で出向き
「1年お世話になりました」と
挨拶をしなくてはいけない。
パパちゃんももれなく。
ほぼ毎日会っているうえ、
元旦から挨拶にまた行かなくてはいけないのに
必要なのだろうかといつも思う。
それでも仕方ない。
今年は帰りが遅くなりそうだったため、
主人と子どもたちは先に行ってもらい、
私は帰ってからパパちゃんと行くことに。
早く上がれた・・・もののすでに19時近く。
「やべぇ」と思いつつ義実家へ。
一通り挨拶が終わり、さて帰ろうかとしていると
「あなたは残って」と残留命令が。
パパちゃんが心配そうにこちらを見ているが
「よいお年を」と、半ば無理やり追い返された。
まさか、このタイミングかよ・・・
もう仕事納めでホッとしていた私に
容赦なく降り注ぐ攻撃の嵐。
「毎日毎日遅いのはどういうことか」
「ご飯の支度はどうなっているのか」
「子ども達がかわいそう」
「少しは家の事を考えなさい」
「受験(次男)の大事な時に、ありえない」
いや、分かってますよ。
でもね、遊んでるわけではなく仕事なんですけど。
お宅の息子さんはこんな時でも
家の事は一切せず、パチスロいってますが???
・・・とは言えず
もううつむき、ひたすら
『はい、すみません』と
『こんなに忙しいのは今だけなので』
『もう少ししたら落ち着くので』
をオウムのように繰り返し
ひたすら耐えましたよ、ハイ。
『ちっくしょぉ-!』と
私の中の小梅大夫が暴れていた。
ようやっと
「お正月の用意もあるだろうから」と解放された。
フラフラになりながら帰り
悶々としながら、雑煮の準備をする。
いかんいかん。
家族で迎えるお正月だ。
テンション上げなくては。
そう思いながらも
紅白もジャニーズもカウントダウンも見らずに
2018年は爆睡して終わりました。