手術後半年
再入院
-2019年 1月13日-
朝パパちゃんから
夜きつくて眠れなかったと。
吐くのと脂汗が止まらず
腹痛とおまけに熱まである様子。
ダンピングにしても
なんだかおかしいぞと
急ぎ病院へ向かうことに。
連休ということもあり、救急外来は大混雑
呼ばれたのはようやく1時間半後。
検査が終わり、点滴を受け始めたパパちゃん。
『お茶のみたーい』といったら
先生がとんでこられて
『だめよー』と
先生からの説明によると
『腸の上部が腫れてて腸閉塞ぽいね。
(ぽいってなんだ)
でも白血球値はそんなに悪くないので、
ひどくはないでしょう。
熱が高いのは腸の腫れからきてるのかな-。
腸を休ませて、座薬と点滴でしばらく様子を見ましょう。
絶飲絶食です』
がーん。
なんてこった…
ひとまず姉達へ経過を連絡。
長女は嘔吐下痢にかかってるらしく
「ごめん、私は行けない・・・」
次女が入院の同意書を書いてくれることに。
こんなこともあろうかと
入院セットを持ってきて良かった。
一旦個室に入ることになり
起き上がるのも禁止
ひたすら安静&点滴になってしまった。
翌日、先生から再度説明があり
『嘔吐したものが一部右肺に入り、
誤嚥性肺炎も併発しています。
熱はそこから出ていたようです。
一週間ほど入院して、数値が落ち着いたら
帰れますよ。』
お年寄りが、よく肺炎を発症する意味を実感した。
しばらくして、お薬のおかげが一旦熱が下がり
トイレまでは歩いていいらしいと
嬉しそうに話してくれました。
あとは、お腹のエコ-検査次第で口から
水分をとってもいいかの許可がでるらしく
待ちきれないパパちゃんは
歯磨き後お茶でぐるぐるぺっ(看護師さん承認済)しながら
なんとか気を紛らわせていた。
その夜。
パパちゃん38.5度!
再熱発( ノД`)
本人気分はよいのか
どーもないと言い張るが、そんなわけない。
どうも夜になると熱が出るようで(子供か)
しばらく氷枕を続けていたら、少しずつ落ち着いていった。
血液検査では、腸の炎症の数値も良くなっててきたため
点滴も肺炎の抗生剤だけに。
入院から一週間ほどしてから食事も戻り、
検査結果も良かったため
ようやく退院の許可がおりたのは11日目の事だった。