癌と共に~フーテンのパパちゃん~

大好きな父が癌になりました。クジラを見に行く日を夢見て。

胃がん~コロナがやってきた~

次から次へと

いろんな難問がふりかかる

 

次の対戦相手は

見えない敵

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-2020年 弥生-


年末からちらほら

コロナの話を聞いてはいた。

 

だがパパちゃんの心臓の手術の頃は

私たちの住む地域では、

まだ病院等も規制がなかった。

 

年末に手術が決定したものの

週に1回しか出来ない内容の術式らしく

順番待ちで1ヶ月延ばしになった。

 

今は医療機関も逼迫し、

緊急性のない手術は延期と聞く。

 

パパちゃんの心臓も

今ならおそらく

手術出来なかっただろう。

 

今も

不安な思いをたくさん抱えながら

手術を待っている患者さんと

ご家族がたくさんいらっしゃるだろう。

 

1日も早く

通常の日常に戻ってほしい。

 

幸いクリップ手術が出来たおかげで

それから息苦しさに悩むことも

夜眠れない事もなく

毎日を過ごすことが出来た。

 

とても有り難いことだった。

 

 

徐々に国内でもコロナが認識されだし

トイレットペーパーやマスクが店頭から消え

「え、これってヤバくない?」といった

雰囲気が周りからも出始めていた。

 

歯医者や眼科にも行っていたパパちゃん。

 

特に歯はキレイに手入れしていた。

虫歯もたまーにあるが、すぐに治療をする。

詰めものも少なく、歯磨きもしょっちゅう。

 

口腔内が悪いと、

年齢関係なく

病気になりやすいと聞いた事がある。

 

高齢になると

誤嚥性肺炎も起こしやすい。

 

歯磨きだけは

元々マメではあったが

特に気をつけるようにしていた。

 

これは元気でいるため

自分で食べる事が出来るためにも

大切なことだと思う。

 

コロナの影響もあったが

段々と外出の機会が減っていき

 

そしていつの間にか

車を運転することもなくなっていた。

 

できるだけ私たちが

送迎するようにはしていたが

以前は目を離すと

ちょろっと出ていくことも多かった。

 

あれほど

「危ないから」

「高齢者マークつけて」

と口うるさく言っても

「大丈夫、そこまで」と

言ってきかなったのに

 

「もう、さすがに自信ないな」と

ポツリと言う姿が

とても小さく見えた。

 

 

収納ケースとっても重宝♬

 

こんなカワイイステッカ―あるの知らんかった

 

こっそり長女の車につけてしまおう