癌と共に~フーテンのパパちゃん~

大好きな父が癌になりました。クジラを見に行く日を夢見て。

胃がん~緩和ケアへ完全移動する~

外出にも

病院へ行くことにも

細心の注意を

 

外は危険がいっぱい

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-2020年 卯月-

外は春の日差しがあふれ

お出かけにはもってこいの日々

 

だがコロナの危険度も増していく中

パパちゃんを釣りに連れていく事に

なかなか踏み出せずにいた

 

緩和ケアの病院へは

4月23日に初めての外来を予約し、

それには姉たちにも来てもらうようお願いした。

 

次女は先生と面識あるが

長女がまだだったので

どうしても会っておいてもらいたかった。

 

おそらく

パパちゃんが最後お世話になるであろう、先生方だから

 

またこれから先

いろんな局面を考えた際に

それぞれに悔いが残らないようにしてもらいたかった

 

月半ば過ぎには、心臓の経過観察も含め

以前の総合病院で循環器科での検査も予定されていた。

だが採血⇒放射線撮影⇒心電図⇒超音波⇒診察と

あの大きな病院をウロウロ廻るリスクと

パパちゃんの体調を考えても

無理だと判断した。

 

今後は緩和ケアのある病院で

心臓の経過観察と検査もしていただくことで

紹介状をお願いすることにした。

 

だが

この頃パパちゃんの体調が思わしくなくなり

きつさが増していった

 

予定日まで待つのも辛いようだったので

朝から緩和ケアの病院へ電話して

早めてもらえないか相談を入れると

 

「今日、来ていただいて大丈夫ですよ」と

快くOKが出た。

 

これだけでも安心感が全然違う。

 

大きい病院は患者数も違うから仕方がないのもあるが

こんなに迅速に対応できない。

 

だが紹介状もこちらの無理を聞いてくださり

その日にすぐ手配して頂いた。

 

午前で仕事を切り上げ

そのまま紹介状をもらいに病院へ向かった。

担当していただいた女医先生には

最後会ってお礼が言いたかったのだが

病院側も診療時に距離を置き始めていたので

それもかえってご迷惑になると考え

事務員さんへお礼を伝えてもらうことに留めることにした。

 

途中姉たちへも連絡を入れ

予定が早まったことを伝えると

今日の今日で大変だろうに

みんなやりくりして来てくれるという

 

嬉しかった

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 結果、パパちゃんは入院することになった。

 

入院して食事療法や点滴で

もう一度元気になれるのならばという思いだった。

 

また一方で

私の精神的疲労も限界だった

 

仕事に行き

家のことをし

休校中の次男の学校や

長男の進路のこと

それに加えてのパパちゃんの体調の変化

 

入院することで

安心したい

自分がいた