人間の体は不思議
胃がなくても食事ができる
すごいなぁ
-2018年 6月末-
術後、次の日には一般病棟へ移ったとの連絡があった。
最初は点滴のみ、3日日から口から水分が取れるようになり
5日目の栄養指導を、次女が一緒に受けてくれた。
栄養士さんから、食べるのに好ましい食材に
「エビ・カニ」と言われ、
パパちゃんハイテンションだったらしい(笑)
その後、食事が開始された。
初メニューは
・3分がゆ
・そうめんの吸い物
・白身魚のあんかけ
・白和え
・桃
盛りだくさんやないかい(*^-^*)
ぺろりときれいに食べたらしい。
美味しかっただろう。
その後ジャンジャン食事のペースが上がり
3日目には白米になっていた。
・・・ちょ、早くない?
看護師さんにも言ったが、
「経過が順調なので」の一言。
大丈夫かいなという心配の中、
救急指定病院のため、療養期は別の病院へ転院せねばならず
次の病院を急いで決めてくださいと言われた。
こちらも事前に調べていて、
3つほど候補を出して伝えていたのだが、
看護師とソーシャルワーカーの連携がとにかく悪い。
いつまでたっても、受け入れの確認が取れず
とても困った。
そうこうしてる間に
パパちゃん38度の熱発。
転院どころではない。
やはり食事のペースが早すぎたことで
軽い肺炎を起こしていた。
言わんこっちゃねぇ(# ゚Д゚)
そして会社からは
いつ休むのか日にちを決めろと毎日言われ
体調次第で病院が日程を決めるので、と話しても
ため息をつかれる毎日。
毎日残業続きで、お見舞いにも行けなかった。
パパちゃんから
「今日はきますか」と
SMSが来る。
「ごめん」と返信しながら
泣きたくなった。