癌と共に~フーテンのパパちゃん~

大好きな父が癌になりました。クジラを見に行く日を夢見て🌈

💉【在宅医療】訪問看護、看取り

胃がんからの旅立ち~介護ベッド、良き。~

介護保険サービス も少し分かりやすくならんかな ~逝去 5日後~ ちょっと話が前後してしまうが、介護ベッドについて。 体調が急変したパパちゃん。 在宅医療へ切り替え、来ていただいた先生から『こんなせんべい布団じゃだめ!』とお叱りを受け、最後に利…

胃がんからの家族葬~納棺~

少しはゆっくりできたかな 忘れ物はないね あっという間に時間は過ぎ みんなもそれぞれ喪服に着替えた。 次男は制服。 長男は高校の卒業式の際に作ったスーツ。 万が一を考えて、黒の目立たないステッチのみのシンプルなスーツにしていた。 葬儀社から 「ご…

胃がんからの家族葬~面影~

ふと目をやるといつもあの笑顔で見ていてくれる 「おはよう。少し寒かね」 今日もパパちゃんに話かけて、1日が始まる 葬儀社との打ち合わせの中で、遺影の話もした。 分かっていたのだが、選ぶことができないまま 今日になってしまっていた。 一番大事なもの…

胃がんからの在宅医療~驚きと、悲しみと~

ほんの僅かな時間だったけれど さようなら さようなら ありがとう 葬儀社の人たちが戻っていき、しばらくしてから義実家の父母がやってきた。 険しい顔をしてはいってきて、そして無言。 父が横たわる姿を目にしても、涙一つこぼさない義父。 手を合わせはし…

胃がんからの在宅医療~葬儀社への依頼~

人生最期のセレモニー 相性も大事 納得のいくところで 葬儀社への依頼 パパちゃん逝去後すぐに電話を入れていた。 当たり前なのだろうけれど、24時間受付体制。 大変だなぁ・・・ しかしあまりに慌てすぎて 在宅医療の先生が到着する前に連絡しちゃったも…

胃がんからの在宅医療~夜明け~

夜が明ける 特別な1日が始まる 在宅医療だったので、家で看取ることもできた。 パパちゃんにたくさん触れることもできた。 またエンゼルケアも身支度も、一つ一つみんなで心をこめてすることができた。 支えてくださった在宅医療の先生、看護師さん達には感…

胃がんからの在宅医療~エンゼルケア~

心を込めて 感謝を込めて 愛情を込めて 私たちにできること みんなが落ち着いた頃を見計らって、もう一度診療所へ連絡を入れた。 しばらくして、院長先生と看護師さんが来てくださった。 院長先生は3日連続。 有難いの一言につきた。 父の身体を診察し、脈や…

胃がんからの在宅医療~自宅での看取り~

最期を迎える場所に「家」を望む人は多い だが現実は「病院」という現状の多い日本 もっと自分らしく 穏やかな最期を 静かにパパちゃんがこの世から旅立っていった 長女も次女も「パパちゃん-」「お父さん・・・」 涙が止まらず体をさすっていた。 私は2階…

胃がんからの在宅医療~最期の挨拶~

ゆっくりと ゆっくりと ろうそくの炎が消えるかのように 深夜を過ぎ、子どもたちもそれぞれ2階の寝室で眠っていた。 パパちゃんの側には私達3姉妹。 1度だけ、ガバッと起き上がって驚いた。 本当に、突然。 しかも手すりも何も使わず起き上がった。 左側…

胃がんからの在宅医療~最期の夜~

ここからはパパちゃんが息を引き取る瞬間までがあります。 臨終の際の実際のブログや記述はあまりなく 私達自身よくわかっておらず慌ててしまいました。 ご不安になられたり、不愉快に感じられるようでしたら 大変申し訳ありません、とばしてください。 次女…

胃がんからの在宅医療~お金と保険~

万が一に備える”保険” 過剰なものはいらないけれど やっぱりあると安心感は違う あとこの日にしたことは、お金の工面。 在宅医療に、これからのことに どれくらいかかるのか正直分からなかった。 義実家とトラブるのは必然。 通常の口座から一時的にでも引き…

胃がんからの在宅医療~介護保険の区分変更~

何度目の介護認定だろう 元気が良すぎて通らなかったっけ ずっと昔のよう -12時半- 息つく間もなくやってきたのは介護認定のメンバー。 地域でいつもお世話になっているケアマネジャーさんと 調査員の女性の方、そしてソーシャルワーカーさん。 今パパち…

胃がんからの在宅医療~戦闘開始~

ずっとずっとずっと がまんしてきた 自分のことならば、まだいい でもこれだけは、譲れない -お昼12時過ぎ- 先生から今晩、と危篤を告げられ 頭が真っ白になっていた私と長女 そして居座り続けていた義父母は 先生が話し出すと同時に 私たちの中に割り込ん…

胃がんからの在宅医療~あと、1日~

どんなに残酷なことを言われても 信じないよ -お昼 12時前- 新しい介護ベッドに横たわり 点滴も注入量を増やしてもらったパパちゃん ようやくすやすやと眠り出した。 バタバタと人の出入りも慌ただしい中 帰ろうとしない義父母。 「今日はすみません、わざ…

胃がんからの在宅医療~介護ベッド~

辛く苦しい 長い、長い夜 -真夜中- 先生につけてもらった点滴のおかげで 楽になった、と言っていたパパちゃん。 でもそれは始めだけで 夜が更けるにつれ、効かなくなっていった。 「おい、ちょっと薬増やしてもらえんか」 看護師さんに言われた手順で 薬の…

胃がんからの在宅医療~あと、1週間~

ついこの間告げられた「余命3か月」 まだ、まだ1か月しか経ってないよ -午後4時- 色んな書類に目を通し、説明を受けながらサインをした。 そして先生から小さな声で告げられたのは 『状態としてはかなり厳しいです。 左の肺はもう機能していません。 癌の…

胃がんから初の在宅医療

在宅医療はもっと ハードルが高いものだと思っていた 素晴らしい先生とスタッフに 出会えた事への感謝と もっと早くにしておけばよかったという後悔 -午後3時- それから間もなくして来てくださったのは 院長先生と2名の看護師さん。 あれっと1番に思ったの…

胃がんから在宅医療へ移行する

時間が飛ぶように過ぎていく -2020年 皐月- にぎやかだったゴールデンウイークが明けた。 途中病院からステロイドを増量してもらったものの 歩行はさらに厳しくなり 金曜日 下痢がひどくなり、普段服用している漢方もSTOP 土曜日 夜間の咳がひどくあまり眠…

胃がん~最期の時を過ごす場所~

もっと気軽に 終活相談できるような そんな場所になってほしい -2020年 卯月- あちらこちらと斎場に足を運びながら なぜかやはり暗いイメージが どこにでもあることが気になった。 私はあまり死=怖いというイメージはない。 自分自身に実感がないのからか…

~お詫びとご報告~

毎日更新を目標に続けておりましたが、 パパちゃんの急逝により しばらくお休みを頂いておりました。 ブログへ立ち寄って頂いた方、 またたくさんの評価をくださった方、 お返事ができず大変申し訳ありませんでした。 4月に緩和ケアに移動し、一度は入院した…